
上の歯に矯正器具をつけてから約1ヶ月半。
今回は調整2回目のお話です。
・約90日で歯並びはどこまで変わるのか?
・なぜ最初から奥歯にブラケットを付けなかったのか?
・奥歯にブラケットが付いたことで変わったこと
が分かります
歯並びは結論からいうと…
結構動きました!
矯正90日で歯並びはこれだけ変わる
さっそく矯正開始から約90日(1ヶ月半)の変化を載せてみます。

前回(調整1回目)で全然動いていないと嘆いていたのがウソのよう!
分かりやすく動いてますよね!

なみなみしていたワイヤーが、まっすぐになっています。
- 前歯の重なりがなくなった
- 全体的に一列に揃ってきた
という変化がみられます。
やっぱりこれだけ変化が分かると嬉しいです!
矯正歯科で歯の動きをチェック



上の奥歯にもブラケットをつける


歯列矯正は、ワイヤーがまっすぐになろうとする力によって
少しずつ歯を動かしていきます。
なみなみしたワイヤーがまっすぐになると、
ワイヤーが後ろから飛び出してきます。

飛び出したワイヤーが口の中に刺さりやすいんですよ。


奥歯のブラケットを最初からつけない理由は、
後ろから飛び出すワイヤーから口の中を守るため
ということで、奥歯にもブラケットを付けますね。

こうして無事、奥歯にもブラケットを付けてもらいました。
ワイヤーも前回よりもう一段階、太いものに交換。
滞在時間は約20分、料金は5,500円でした。
奥歯にブラケットを付けて変わったこと
生活の難易度が爆上がりしました…。
具体的にはこの3つです。
- 歯みがきのしづらさアップ!
- 口の中にずっと何かが当たっている違和感アップ!
- 口を大きくあけると肉をもっていかれる!
歯みがきのしづらさアップ
今まで奥歯には通せていたフロスも、まったく通らなくなりました…。
ジェットウォッシャーが本当に役に立っています!

口の中にずっと何かが当たっている違和感アップ
私はさいわい口内炎できにくい体質なんですが、
それでも違和感はすごい。

口内炎用のパッチがオススメです。

口を大きくあけると肉をもっていかれる
これめちゃくちゃツライです。
あくびをしたり、大笑いをしたり、
口を大きくあけると、ワイヤーが口の内側のお肉に引っかかります。
はじめてなったときは本当に焦りました…!
これ、歯列矯正あるあるなので気を付けてください…!
もし引っかかってしまったら、
もう一度ゆっくり口を大きくあけます。
指を突っ込んであれこれするより、カンタンに外れますよ!
口の内側の肉がワイヤーに引っかかってしまったときは、
ゆっくり口を大きくあけるとはずれる
・ワイヤーが口の中に刺さるのを避けるために、
はじめから奥歯へのブラケット装着はしない
・奥歯にブラケットが付くと生活の難易度が上がる
この生活のしづらさもしばらくしたら慣れるんだろうなぁ…。
ではでは今回はこのへんで。
