
カウンセリングから約1ヶ月後、矯正プランを聞いてきました!
歯型の模型が完成
前回レントゲンや歯型をとってもらいました。
そのデータをもとにつくった私の歯型の模型が完成してました!
すごい!そうそうこんな歯並びしてる!
この模型を元に先生が矯正プランを説明してくれます。
矯正の流れ
まず、抜歯をしてもらいます。
抜歯が終わったら器具をつけて歯を動かしていきます。


そのとき、奥歯が前に出てこないように、骨にネジを打ち込んで、奥歯を固定します。


リテーナーと呼ばれる保定装置をつけます。
このころには数ヶ月に1回の来院になりますよ。



抜歯が必要



先生に指示された歯はこちら。右上4番、左上5番、右下4番、左下4番を抜きます。

歯は前歯から奥に向かって1、2、3と数えるんだそうです。

でも湯屋さんの場合、左上の4番は残したい。

先生が言うには、私のかみ合わせを考えると、この4番の歯を残した方がいいそうです。
あと5番が既に虫歯治療済みということもあるそう。
確かにどうせ抜くなら銀歯になってるとこ抜きたいなぁ。白い歯残したい。
抜歯の費用は自己負担
抜歯はかかりつけの歯医者さんでやってもらいます。
あとでかかりつけの歯医者さんに抜歯をお願いするお手紙を書きますね。


矯正が目的の抜歯は保険が使えません。


矯正は見た目を美しくするためのもの。
矯正のための抜歯は必ずしも必要な処置ではないことから、保険がきかないんだそうです。
(親知らずは虫歯になりやすくなるなど、他の歯にも悪影響を及ぼす可能性があるため、
保険が適用されます。)
矯正をしないと日常生活に支障をきたすくらい歯並びが悪い場合は、
例外的に保険が適用されることもあるんだとか。

1本5,000円程度みておいてください。

料金の説明
湯屋さんの希望はホワイトブラケットということなので、
料金はこのようになります。

基本料金 | 850,000円 |
毎回診察料(処置料) | 5,000円 |
※料金はすべて税抜きです。
あとこの基本料金の85万円は、器具をつける日に一括でお支払いいただきます。


骨に穴をあける!?
アンカースクリューのことなんですが


抜歯してできたスペースを、こう、前の歯たちと奥歯で引っ張り合うんですね。
そのとき、奥歯の力が足りなくて、前にずれてしまうことがあるんです。




その固定するための装置がアンカースクリューです。

アゴの骨にアンカースクリューと呼ばれるネジを打ち、奥歯が動かないように固定する。
私の場合はこんなイメージだそうです。(打つ位置はどこの歯を固定したいかで変わります)
このアンカースクリューがどうしてもイヤな場合は、
ヘッドギアというヘルメットみたいな装置を1日12時間以上装着しなくてはいけないそう。



骨が薄いとアンカースクリューがすぐに外れてしまうので打てないんですよ。

検査の結果、私はアゴの骨の厚みも十分あったのでアンカースクリューは問題なく使えるとのこと。
アンカースクリューを使った治療をしてもいいですよ、という同意書にサインをしました。
ちなみにこのアンカースクリュー、15%の確率で外れることがあるんだそう。
微妙な数値だな…。
もし外れてしまった場合は、追加料金なしで再度打ち直すとのことでした。
注意事項
説明されたことを列挙しますね。
- 矯正を始めると虫歯になりやすくなる。虫歯ができたら矯正はいったん中止。
虫歯の治療が完了してから再開する。 - 抜歯や虫歯の治療、歯のかぶせものなどの料金は自己負担。
- 歯の動きを確認して調整していくことが大事なので、予約日は守って。
どうしても行けなくなったら必ず事前に連絡して。
その他、返金や装置紛失時の弁償代について説明を聞きました。
このへんは矯正歯科によってちがうと思うので割愛します。
すべて理解したところで同意書にサインをしました。
次回ついに器具を付ける!
抜歯が終わったら予約を入れてくださいね。
次回は器具をつけるので、1時間くらいかかりますよ。


早ければ抜歯後3日、不安なら1週間あけてくださいね。


本日は以上で終了。
滞在時間は約30分、料金は0円でした。
次は抜歯したときの話を書きます。器具つけるまでの道のりが遠いな…。
ではでは今回はこのへんで。