どうも、湯屋こゆです(`∨´*)
歯列矯正のために右の歯を上下1本ずつ抜歯しました。
抜いたのは右上4番、左下4番です。
1週間で抜歯後の痕はどのように治っていったのか書いてみます。
※写真も何枚か載せてます。グロいです。
右の歯を抜歯したときの話はこちらからどうぞ。

抜歯後1日目
前回の記事でも触れたのですが、止血がうまくできてなかったのか、
朝起きて鏡を見たら、口の端に血がべったりついていてちょっとパニックになりました…。
慎重に口をゆすいでみると、血も混じります。
頬が腫れることはなかったけれど、口を大きく開くことができません。
そのため、食事にいつもの倍の時間がかかりました…。
右の歯を抜いたので、左側で慎重に噛んで飲み込んでいきます。
ちなみに歯を抜いたことはパッと見では分かりません。
正面から見るとこんなかんじ。
ね、笑ってもそんな分かんないですよね?
でも、横からだとさすがに分かります…。
歯がなくなったところが黒く見えますね…。
万が一バイキンが入ったりしたらイヤだしな…ということで会社にはマスクをして出勤。
お昼に近づくにつれ、痛みがどんどん増してきました。
そりゃ歯2本抜いたら痛いよなぁ…。
お昼ごはんを食べたあと、歯医者さんで処方された痛み止めの薬を飲みました。
抜いたところは、血餅(けっぺい)という血のかさぶたができている状態。
赤黒くぬめぬめ光ってる。とにかくグロい。
この血餅はとても大事で、これがなくなると抜いたところがむき出しになるので
めちゃくちゃ痛いらしい。(ドライソケットといいます)

歯みがきの後などは、口をゆすぐというより、水を口に含んでダーッと吐く、みたいにしてました。
汚い話で申し訳ない。
抜歯後2日目
痛みはほぼなくなりました!
歯みがきすると、やっぱり少し血が混じる。
1日目より口はひらくようになったけど、食事は相変わらずしにくい。
仕事終わりに歯医者さんに行き、抜いたところの消毒をしてもらいました。
歯医者「う~ん…汚れがたまってるね…」

どうやら血餅をたいせつにするあまり、口をきちんとゆすがなかったのがいけないようです。
歯医者「もう止血できてるから、血餅はそんな簡単にはがれないですよ。
これからは口の中を清潔に保つことを心がけてください。」

炎症が心配だということで、再び炎症をおさえる薬を追加で処方されました。
念のため痛み止めも追加。

右の銀色のが痛み止めなんですけど、
痛みはもう引いていたので、飲むことはありませんでした。
あとうがい薬ももらいました。口をゆすぐときに使ってくださいとのこと。

粉末タイプで、コップの水に溶かして使います。
抜歯痕にうがい薬??って思ったけど、消毒になるんだそう。
滞在時間は約15分、消毒と追加の薬の料金は1,660円でした。
抜歯後3~4日目
だんだん口が開くようになり、口をゆすいでも血が混じらなくなりました!
痛みもなし。
赤黒かった血餅は、徐々に茶色く変色してきました。
治ってるってことかな…?
抜歯後5日目
もう大きな口を開けられるくらいに回復!ということで写真を撮ってみました。
めちゃめちゃきもちわるいのでニガテな方は見ないでね…。
※この先、抜歯痕の写真が数枚出てきます!

なにこれ!なにこの白いの!?

ご飯粒ではなかろうかと、清潔な綿棒でつついてみましたが、
ぶよぶよしてるのが分かっただけで取れない。
きちんとうがい薬を使って口をゆすいでいたし、
汚れというわけでもなさそうなので見なかったことにしました。
ちなみに上の抜歯痕は自分じゃ全然見えなくて、どうなってるのかも分からず…。
気にしないことにしました。
抜歯後7日目
白かった血餅がだんだん取れてきました。

よかった、血餅腐ったのかと思った…。
血餅の色の変化は赤黒→茶色→白
仕事終わりに再び歯医者さんへ行き、抜歯痕の様子を見てもらいました。
歯医者「うん、大丈夫そうですね。
引き続き、きちんとゆすいで、口の中を清潔にしてくださいね。」
よかった~!これで一安心!消毒もしてもらいました。
今回は薬の処方はありませんでした。
滞在時間は約10分、料金は300円くらいでした。
ごめん、メモを紛失したんだ…ワンコインでおつりがきたのは覚えてる。
まとめ
抜歯後の1週間をまとめてみるとこうなります。
- 痛みがあったのは抜歯後1日目だけ
- 抜歯後1~2日目は口をゆすぐと血が混じる
- 抜歯後5日目で完全に口が開けられるようになる
- 血餅は赤黒→茶色→白に色が変わっていく
ちなみに抜歯後10日目はここまで治りました!

血餅がほぼ取れて、歯ぐきが見えてきました。
まだ赤いけど、順調に治ってくれてよかったです。
次回は左の歯を抜いたときの話を書きます。
ではでは今回はこのへんで。